筋肉が硬くなってしまう「こり」と言われる症状は、
動かさなさ過ぎて固まってしまう事でおきます。
一定時間以上の「同じ姿勢」はこの「こり」を発生させてしまいます。
その為、「はあ~、肩が凝ったな」と感じた時は、
無意識に肩をまわしたり、首を動かしていると思います
まさにそれが、体から沸き上がる自然な防御反応なのです。
「動かさなかった筋肉」は「水を含む前のスポンジ」と同じです。
食器を洗う時に洗剤と水をモミモミしながら馴染ませることをすると思います。
肩や首を動かす動作は、筋肉をほぐす効果があるのです。
疲れた事を回復させるのは休息も大切ですが、
状況によっては、軽い運動によって回復することがあります。
動かさなくて疲労感を感じる時は、軽い運動(汗をかかない程度)によって回復させましょう。
これが、積極的休養の方法です。